(株)姫路生花卸売市場

ACTION

「持続可能な開発目標(SDGs)」への
取り組みを行っています。

持続可能な開発目標(SDGs)とは

2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます

SDGsに関する内容はこちら

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地方創生の取り組みとして、休耕田を利用して産地育成をしています。[国家戦略特区認定]

生産者である栽培農家に正確で豊富な情報を発信し、市場のニーズに対応できる、生産力の向上と、品質の安定をサポートしています。

農薬の人材への影響を考え、自動噴霧システムにより手作業による農薬、液肥の散布を自動化し1/40の労力軽減を実現。

全国の生産者との
太い協力関係

姫路生花卸売市場の商品力、品揃えの力には定評があります。その商品力を下支えしているのが全国の生産者との強い関係、営業力、コミュニケーション力です。
生産者と良い関係性を作っていく事が、結果的に当社の商品力に直結していきます。
お客様からの様々なご要望に対して、社外のネットワークをフルに使い、商品を揃える努力を惜しみません。

進化する
ウェブ取引環境

新システムリモートオークション、商談機能を追加しオンラインで価格交渉販売
伝統的な手ゼリから新システムリモートオークションへ移行し、全国のお客様が参加することが可能になりました。
商談機能も追加し、オンライン上で価格交渉もできる仕様となっています。
多様なニーズに対応するWEB総合システムを構築しています。

大手には出来ない、
きめ細やかな対応を大切に

大手市場には難しい細やかな対応を心掛け、販売されるお客様の状況に合わせて大ロットから小ロットまで対応させて頂いております。
可能な限りニーズに合ったものを調達することや、産地直送など、臨機応変に対応しています。
グループ会社のネットワークを活用し、市場機能を超えた対応をしています。サプライチェーンでなく、サプライネットワークの構築を推進しています。

海外事業

日本の花き生産と流通のノウハウを世界へ展開しています。

JICAとはJapan International Cooperation Agency の略称で国際協力機構を意味します。
JICAは日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。
JICA事業とは企業から提案した事業を国が採択し、その採択された事業を国から委託を受けて企業が事業を実施します。従って、補助金とは全く異なり、日本国の仕事を中小企業が請け負う。言い換えれば日の丸を背負って海外へ展開するものです。
これまで弊社が採択され、実施してきた中小企業・SDGsビジネス支援事業は日本の中小企業が有する優れた技術や製品、アイディアを用いて、途上国が抱える課題の解決と、中小企業の海外展開と日本経済の活性化も兼ねて実現することを目指すものです。
JICA(国際協力機構)より、弊社が提案した「育苗及び生産の近代化による高品質花卉の産地育成普及・実証事業」が採択され、ベトナムで花きトレーニングセンターを設立しました。
弊社は国内で培われた育苗や花き生産の技術指導を行うと共に、ハウス内で独自のノズル形状による農薬自動噴霧装置を用い生産性を向上させ、ベトナムで高品質な花きを安定的に生産ができるよう体制を整えています。
海外への事業展開で必要なのは、日本人とその国の人たちが一緒になって協力してできたというストーリーが、語り継がれること。
JFTグループはそういうストーリーを残していける取り組みをこれからも続けていきます。

海外のマーケットへ向け日本の花きを輸出しています

国内人口の減少に伴う花き消費量の減少の解決策の一つとして、こだわりが詰まった高品質な日本の花きを海外のマーケットへ供給しています。
各国で現地マーケティングを実施し、的確に現地ニーズを把握することで、日本産花きとのマッチングを図り、さらなる販路拡大をすすめます。

「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みを行っています

持続可能な開発目標(SDGs)とは
「SDGs(エスディージーズ)」とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」を、SDGsと呼んでいます。
アジェンダ(議題)は、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標が掲げられました。 
この目標は、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継であり、2015年に新たに策定されたSDGsは、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されているのが特徴です。
SDGsは「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」からできています。
 
SDGsに関するリンクはこちらから(外務省ホームページより)
また、ピコ太郎さんのSDGs動画はこちらから(You tubeより)

弊社がベトナムで実施しているJICA事業の内容は
ゴール5.ジェンダー平等を実現しよう
ゴール9.産業と技術革新の基盤を作ろう
ゴール15.陸の豊かさを守ろう
ゴール17.パートナーシップで目標を達成しように合致しております。

私たちができることから取り組んでいけば、より良い未来をつくって行く事ができます。

  • デザイン

    ベトナム南部のリゾート地ニャチャンにある離れ小島をまるごとアミューズメントメントパークとして開発が進んでいます。ホテル、アトラクション遊園地、水族館、ウォーターパーク、植物園があり、その植物園のデザインを手がけています。

  • 日本の技術

    ベトナム南部の高原都市ダラットで日本の技術を使い、「日の丸ブランド」の農業生産を進めています。冷涼な風土を活かし日本産のイチゴ苗(野菜苗)を使い、高品質な農作物を通年で栽培できる体制を整備しています。また、ラムドン省が目指しているダラット産の花卉をベトナムにおける圧倒的な№1ブランドにする計画を推進しています。

  • アグリツーリズム活動

    年間480万人にも及ぶ観光客を活用し、ラムドン省の先進的農業をショーケースとして示すアグリツーリズム活動を振興し、ワンストップパークモデル・農場ルートツアーモデルとして農業生産高度化とそのシナジーを創出する計画を推進しています。

079-253-9600

受付時間:9:00~17:00(日・木除く)