独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)より、『JICA-SDGsパートナー』に認定されました。
JICA-SDGsパートナー制度とは、日本政府(SDGs推進本部)が決定するSDGs実施指針やSDGsアクションプランの一層の進展を目的としてJICAが本年7月に創設したもので、JICAとともにSDGsの達成に取り組んでいる企業をパートナーとして認定しています。
弊社では2016年にJICA事業の案件化調査に採択され、ベトナム社会主義人民共和国の中部高原において、現地が抱える課題解決と弊社の新たなビジネス展開も兼ねて、日本方式の花き栽培技術の移転、茎頂培養技術の移転による無病苗生産、日本の優れた農業資材の導入と普及を進めてきました。
また2018年からは同じくベトナム社会主義人民共和国にてJICA事業の普及・実証事業に採択され、現在も事業を継続しています。
弊社ではベトナムで実施しているJICA事業を通じて「ゴール5.ジェンダー平等を実現しよう」、「ゴール9.産業と技術革新の基盤を作ろう」、「ゴール15.陸の豊かさを守ろう」、「ゴール17.パートナーシップで目標を達成しよう」の達成を目指しています。
海外への事業展開で必要なのは、日本人とその国の人たちが一緒になって協力してできたというストーリーが、語り継がれること。
JFTグループはそういうストーリーを残していける取り組みをこれからも続けていきます。
トレーニングセンターの開所
生産技術移転実習
茎頂培養実習