沖縄県花卉園芸農業協同組合「太陽の花」では菊類のみならず、熱帯花卉や葉物の生産にも力を入れています
↑アレカヤシの圃場は南国風情がたっぷり。
1年を通して暖かく、最低気温が10度を下回ることの少ない温暖な気候はトロピカル系の葉物や切花の栽培にうってつけ。
コロンビアやペルー等、熱帯アメリカ地方が原産のヘリコニアや、熱帯アフリカ原産のドラセナ類、ブラジル~アマゾン川流域が原産のミニパインなど、暑い地方を原産地とする品目を多数生産、出荷しています。
↑ドラセナの圃場。台風に備え、平張り式ネットハウウスでの栽培。
毎年7~10月にかけて数多くの台風が襲来するため、平張りのネットハウスでの栽培が主流です。
沖縄本島以外にも宮古島、石垣島等の各離島からもジンジャーやヘリコニア、パインなどの熱帯花卉の出荷を行っています。
(左)グリーンとピンクのグラデーションが可愛らしい小輪系ヘリコニアサッシー
(右)透き通るような質感の苞が美しいレッドジンジャー
↑花パインの圃場。一面に小さなパイナップルが実る様は壮観。
海ブドウを彷彿とさせる実が愛らしいグリーンキャビアはコショウの木の仲間。
↑その名の通り虹のようなストライプが鮮やかなコンシンネレインボーとその圃場。
(左)斑入りで明るく爽やかな印象のインディアーナ
(右)くらいグリーンが絶妙な色合いのパープルコンパクタ
(左)暗い葉色に赤いラインがまぶしいジョニーノーブル
(右)斑入りかつ赤ライン入りで華やかな印象のニュードリーミー
近年は輸入品に押され気味な葉物ですが、国産葉物は鮮度、ボリュームに自信あり!
ぜひとも今後のお取り扱いをよろしくお願いいたします!!